「まだそんなに汚れてないかな~」と換気扇をちゃんと掃除せず、3年放置してきた私。
ネジとか回さなきゃいけなそうだし・・・
戻せなくなっちゃったら嫌だし・・・
と、見て見ぬふりを決め込んでいました!
そろそろとんでもないことになっていそうなので、汚れの状態の確認を兼ねて自分1人でシロッコファンの分解・掃除をしてみることに。
意外と簡単だったで、備忘録を残しておきます。
レンジフードの分解・掃除が主婦1人でやってみた!
とりあえず簡単に手に入る重曹・マジックリン・お湯・洗面器・ゴム手袋だけで挑みます。
まずはフィルターにかけていたカバーを外してポイ。
カバーをしていなかったら、フィルターにこの量の油汚れがこびりついていたのかと思うと恐ろしいですね。
フィルターカバーは、ずぼらさんにこそ必須のアイテム。
フィルターはつまみを持って上に持ち上げればすぐに外れました。
カバーをかけていたとはいえ、よく見ると埃と油汚れがたくさんついていますね。
フィルター掃除用に用意したのは
- 熱湯を入れた洗面器
- キッチンマジックリン
- ブラシやスポンジ
フィルターにマジックリンをかけて、
50〜60度くらいのお湯を入れた洗面器の中に沈めて、
ラップをして、蒸し風呂状態にしてしばらく放置し汚れをやわらかくします。
フィルターの汚れを浮かせている間にシロッコファンをやっつける
続いては本日の主役シロッコファンの掃除です。
シロッコファンのハズし方は思ったより簡単!
①4つ角のネジを回してはずす
②蓋(ベルマウス)をとりはずす
③ゆるむ・しめると書いてあるツマミを回して取る
これだけでした!
長年掃除をしていないシロッコファンは、油汚れが固まってネジが回らなかったり、ファンが外れなくなったりするそうです。
そういう時はとにかく温めて汚れを柔らかくするといいんだとか。
雑巾を熱めのお湯にひたしたものでネジを覆ったり、下でお湯を沸かして蒸気を当てたりして根気よく汚れをゆるめるのがポイントです。
外したシロッコファンやネジにキッチンマジックリンをかけていいます(羽の間にも泡が入るように)。
フィルターと同じように洗面器にためたお湯につけてラップをしてしばらく放置します。
この頃にはフィルターの汚れがだいぶ柔らかくなっているので、ゴム手袋をしてブラシでこすっていきます。
冷えてくるとせっかく浮いた油がまた固まってきちゃうので、室温を上げたりお湯を用意してかけながらやるのがおすすめです。
フィルターが磨き終わったら次はシロッコファン。
3年物の汚れツラーー!!
汚れのギトギト具合がが想像以上で、硬めのブラシでもなかなか落ちず。
このあとお湯+重曹にもつけてさらに追い打ちをかけました!
あーシロッコファンの汚れ放置するんじゃなかったー。
正直かなり苦労しました(少なくとも1年に1回は掃除しようと決めた日)。
レンジフード内を拭き掃除して最後の仕上げ
レンジフードカバーもネジを外せば簡単にとれるようでしたが、今回は(疲れたので)見送りました。
重曹+お湯で拭き掃除のみ。
水ですすげないところは洗剤より重曹が安心ですね。
ぞうきんが温かい冷たいかで汚れの落ち方が全然違うので、こまめに重曹湯でゆすいでホカホカ雑巾で拭くのがコツです。
あとは水気を拭きとって、分解した順に取り付けていくだけ。
とってもきれいになりました♪
今回は、自分1人でもシロッコファンとフィルターの掃除ができることがわかって大満足!!
暖かい時期のほうが油汚れが取れやすそうなので、これからは年に1回・夏~秋に掃除しよう思います。
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