我が家は千葉県在住。
2019年の台風15号でたくさんの親戚や友人が被災しました。
10日以上の停電や断水に耐えた方がたくさんいます。
小さい子供を持つ親にとって停電や断水は命取り。
大きな災害を目の当たりにして痛感しました。
自衛隊や市の救援は、大きな災害による停電・断水の初日はほぼないものと思ったほうがいいです。
スーパーやコンビニのレトルト食品も一瞬で無くなり、物資不足が続きます。
いつ災害が起きても2~3日は自力で子供を守れるように備えておかなきゃ!と感じ防災グッズを見直しました。
子供がいる家庭に必須の備蓄食料
今回の長期停電で考えさせられたのは、備蓄の種類の少なさ。
我が家はアルファ米や缶詰パンは備えていましたが、子供は味気ない非常食だけでは飽きてしまうんですよね。
停電や断水の不安な気持ちも相まって、お菓子が食べたい!美味しいご飯が食べたい!と思うのは自然なこと。
子供がホッとできる、長期保存可能な甘味・お菓子を買い足しました。
- 長期保存可ビスコ(味はビスコそのもの)
- えいようかん(しっかり栄養もとれるおやつ)
- スーパーバランス(カロリーメイトみたいなもの)
普段食べてるおやつを多めにストックしておくっていう備蓄方法もあるんだけど、災害時だからこそ栄養も重視したいのが親心。。
非常食として作られている”おやつ”は、しっかりエネルギー量と栄養が考えられてるので心強いです。
ある程度の量をセットでポチっとしちゃうのがコスパいいし安心。
楽天で探すとちょうどいい量のセットがたくさん見つかりますよ◎
食料備蓄は栄養バランスも大切
電気も空調も止まった空間は、想像以上にストレスが溜まります。
食事の時だけでもホッとしたいですよね。
食卓に彩を添えてくれる常温保存可の野菜スープも購入しました。
非常食や配給の食事は、おにぎりやパンなど炭水化物に偏りやすいです。。
そのまま食べられる野菜スープを備えておけば、不足しがちな水分と野菜を美味しく摂ることができます◎
野菜スープを備蓄しておくと風邪をひいた時にも便利。
柔らかいから体力ないときも食べやすいし、自分の体調不良で料理ができないときは子供のご飯としてサッと出すことができます。
停電になってから食料を買いに行くと、すでに売り切れていたり混雑していたり子連れには危険です。
数日間は家でしのげるよう、様々な種類の食料備蓄を用意しておくべきだなと感じました。
電池以外でも使える懐中電灯/ランタンが心強い
停電が長引くと、電池だけしか使えないライトは頼りなかったです。
電池はどんどんなくなっていくし、買い足そうと思っても物資不足でなかなか手に入りません。
ソーラー・手回し・USB充電・車からの充電など充電方法が何パターンもあるライトが安心。
我が家は5パターンの充電方法があるランタンを購入しました。
部屋が真っ暗な時に点灯させたらこんな感じ。
かなり明るいので子供も安心して過ごせます。
家の中を移動する時は懐中電灯でもいいけど、部屋を明るくするなら安定して置いておけるランタンタイプが便利◎
電池はもちろん、手回しやソーラーでも充電できるから電池が減ってもドキドキしなくて済みます。
台風14号に備えて、USBで満タンに充電してリビングに待機中!
断水したとき一番大変なのはトイレ。
子どもはトイレ我慢するのかなりストレスなので、備えておいて間違いありません。
台風シーズンは始まったばかり。
今のうちに備蓄を見直して、家族の体と心をしっかり守りたいですね。
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