幼稚園選びをしていると、入園前後にどのくらいお金がかかっていつ頃支払うのかって気になるポイントですよね。
参考までに我が家が実際に支払った金額や周りの幼稚園の情報をまとめておこうと思います。
幼稚園に入園する前にかかるお金
願書代・選考料
幼稚園探しをはじめたときに衝撃だったのが、願書有料・選考有料という幼稚園があるということ。
無料の園のほうが多いですが、長女を通わせようか悩んだ幼稚園は有料でした。
金額としては願書500円・選考料2000円~3000円くらい。
その幼稚園は人気があって選考に漏れたとしても選考費用は返ってきません。
プレの保育料
他に入園前にかかる費用があるとすればプレに通う料金でしょうか。
プレに入るかは自由ですし無料の幼稚園もあります。
長女は年少入園の前の年に1年間プレに通い、1回1000円の保育料金を支払っていました。
人気の幼稚園はプレに通っていたほうが選考に有利になるところも多いです。
その場合は入園のためにかかる必要経費ですね。
幼稚園の入園許可書をもらった後にかかるお金
入園金
無事入園が決まると、すぐに入園金を納めました。
娘たちが通う幼稚園の入園金は6万円。
姉妹同時入園でしたが、兄弟割引がない幼稚園だったのできっちり2倍12万円納めました!
制服の採寸と教材費
それから少し期間をあけて制服の採寸がありました。
幼稚園で試着をしてから注文票に記入して申し込みをします。
支払いは受け取り時。
制服や体操服代を支払ったのは2月の終わりでした。
制服や体操服の金額は幼稚園によって幅があります。
年中から入る長女は
- 制服上下
- 制服の帽子
- 通園バッグ
- 体操服上下
- 紅白帽子
- スモッグ
それぞれ1点ずつ購入で2万円ちょっと。
四年保育でまだ制服がいらなかった次女は
- 通園バッグ
- 紅白帽子
- スモッグ
だけの購入で6千円程度でした。
制服やバッグに関しては、事前にバザーやお友達から譲っている家庭も多いようです。
また制服の受け取り時に教材も受け取りました。
教材費も幼稚園によって様々ですが、娘の幼稚園の場合は1万4000円支払いました。
教材というのはお道具箱に入ったノリやハサミやクレヨンなどのことで、途中で無くなってしまっても追加購入はなく園のほうで補充してくれました。
周りの幼稚園は、無くなったら各自買って補充するというところが多かったように思います。
各自で購入して入園式までに用意しておくもの
下記のものは各自で買って用意しておいてくださいと言われました。
- 上履き
- 手提げ(既製品でも手作りでも)
- ループ付き手拭タオル
- お弁当用品(冬はアルミ)
- コップ
決まりが少ないゆるめの幼稚園だったので、無理にそろえずそれぞれ必要になった時に使いやすいもの買ってもらえればかまいませんよ~と言われました。
指定の大きさやメーカーが決まっている幼稚園もあるので。しっかり確認してから買い物に行きましょう♪
上靴入れや体操福袋は、手作り指定の園もあれば既製品OKな園もあり様々です。
手作りでお願いしますという決まりがない幼稚園なら既製品で問題ありません。
入園後にかかる費用
入園後に実際支払った金額
娘が入園したときは保育料無料化の前だったので、入園後もこれだけお金がかかりました。
- 保育料 月2万円(習い事等込)
- バス代 月2500円
- 給食費 310円×食べた分
- 冷暖房費(年間一括)
- 行事費(ほとんどなし)
- 預かり保育代 700円(おやつ代込)
今は基本的に保育料はかからず、預かり保育も範囲内なら無料のことが多いのではないでしょうか。
また幼稚園によっては、別途園内で習い事代がかかる・施設運営費がかかる・行事代がかかる・預かり保育は有料で時間制というとこともあるので、入園を決める前にチェックしておくとビックリしなくていいと思います( ゚Д゚)
幼稚園は思っていたより大きな初期費用がかかりました。
この記事が入園を控えてるママさんのお役に立てたら嬉しいです。
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