次女はコロナ禍の自粛期間中に一年生になりました。
長女が一年生になったときと比べて明らかに学校の勉強が進むペースはゆっくりです。
仕方ないけど正直不安な気持ちも。。
せっかくのおうち時間を利用して、長女が入学した当時「入学前に教えておけばよかったな~」と感じた時計学習(時間とじこく)に力をいれてみることにしました。
実際に使ってよかったドリルや勉強法も簡単に紹介したいと思います(^^)
時計が読めると子供のストレスが減る
時計って生活に密着しているものなのに算数で教わるのは入学からかなり先なんですよね。
一年生でしっかり時計が読めると学校で生活しやすいし、お友達と遊ぶ時なんかも「〇時に集合ね!」とか「△時に帰って来てね」と伝えやすくて親も楽です。
とはいえ、親が時計を教えるとなると意外と大変!
長引く自粛生活にこれ以上イライラを増やさないためにも、子供にわかりやい教材を探すことにしました(笑)
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次女は7時・9時・10時半などの時刻は読めるけど、「ほら今何時~?家でるまであと何分かな~?」は難しいみたいです。
今何時?だけではなく、〇時まであとどのくらい?ってところまでわかるようになると、実生活でも使えて役に立ちます。
\家の時計をコレにするとかなり意識変わる/
〇分前や〇時間後がわかるようになるくもんのドリル
次女は、「短い針が8で長い針が12は何時?」という質問には答えられます。
そこから少し進んで、8時の1時間後は何時?10時半から45分後は何時何分?がわかるようになってほしくて、くもんのドリルを買ってみました。
決め手は本物の時計と同じ動きをする時計の付録です。
これ、長い針が1分ずつカチカチと音を立てて動くんです。
13分後とか35分前とかもわかりやすい♪
一番感動したのは、長い針を動かすと短い針が自然についてくること!
時計の針を動かして勉強する付録ってたくさんあるんだけど、1分ずつしっかり動かせて、長い針と短い針の動きが視覚的にわかるのはすごくわかりやすい。
↑時計を動かしている動画です
紙のドリルだけで勉強していると、「長い針が6の時、短い針はここまで動いてきてるよ」っていう感覚が付きにくいようです。
長女が1,2年生の時も、ここでつまずいている子が多かったな。
- 長い針が1周したら1時間
- 長い針が動くと短い針も徐々に進む
これが感覚でわかっていると、学校で時計の勉強が始まった時もスムーズです。
くもんの時計ドリルは簡単?難しい?
くもんの時こくと時間ドリルは、時計を見て「いま9時だぁ~!」「あっ!12時半だね。」と30分単位なら時計が読めるくらいになってから始めるのがおすすめです(*^^*)
今次女は、ドリルの半分くらいまで進んだところ。
時計の読み方を教えてくれるページと問題を解くページが分かれていて、子供だけでも進められるチャレンジのような作りです。
つまずくポイントもいくつかあったけど、付録の時計を使いながら助言すれば自分で解けています。
- 12時10分から12時半は何分進んだ?
- 5時35分は6時の何分前?
など1カ月前には全然できなかった計算ができるようになっていて感動♪
本人も時計が読めるようになって嬉しそう(*^^*)
「ママー!今8時45分だからあと15分勉強して9時からテレビ見る~!」とか得意気に報告してくれます(笑)
くもんの時計付録は本当に優秀。
すごく良い買い物でした。
※追記※
我が家が買った「時こくと時間ドリル」は人気で売り切れてしまったようです。
くもんから出ている最新の「時こくと時間」のドリルと時計教材を紹介しておきますね。
\人気のくもんの時計教材(ドリルは無し)/

\時計の付録付きドリルです(易しめ)/
\時刻と時間について勉強するなら/

リビングの時計は数字が大きくて秒針があるものを
リビングに時計学習用の時計をかけるかってとても悩みますよね‥。
リビングをおしゃれに保ちたい気持ちと時計を早く習得してほしい気持ちが拮抗~!
個人的には子供が支度をする部屋の時計は、知育時計ではないにしても。子供が読みやすいデザインにするのがいいと思います。
我が家はこんな感じでリビングの雰囲気に合わせつつ数字が大きく書いてあるものを飾っています。
数字が大きいアナログ時計ということにこだわって選びました。
リビングのメイン時計はおしゃれ重視の好きなデザインにして、ダイニングテーブルに時計学習用の置き時計を置くのもいいかなと思います。
時計の勉強は視覚で実際に確認しながら勉強するのがわかりやすいです。
時計教材やドリルの力を借りながら、親子ともにストレスなく頑張りたいですね♪
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