我が家の長女は、年中(2年保育)で幼稚園に入園しました。
2年保育しか選べなかったからではありません。
3年保育や4年保育も選べたけど、あえて2年保育を選んだのです。
年中入園を選んだ理由やメリット・デメリット・卒園後小学校に入って感じた事をまとめたいと思います。
2年保育(年中入園)のデメリットとやっておいたほうがいい事は?
私が住んでいる地域は3年保育が主流です。
2年保育の公立幼稚園があるし選択肢としては年中入園もありますが、かなり少数派。(この記事の下のほうに年中入園を選んだ理由も書きました☆)
年中入園を決めた時、3年保育の子たちと同じレベルで集団生活や勉強・運動が出来るようになるのかという心配は少なからずありました。
みんな年少の1年間でグンと成長しますからね!
入園前に集団生活には慣らしておきたいなぁと思ったので、週に1回一時保育に預けるのと2年保育の子向けの地域サークルに入ることにしました。
新しいお友達(赤ちゃんの頃からのお友達以外)と過ごす時間を作るのはやっておいてよかったなぁと思いましたね。
幼稚園にすんなり馴染んでくれたし、集団生活にもすぐについていけました。
あとは、幼稚園に入るとハサミやお絵かき・早いところだと字を書く練習も始まります。
周りと差がついて自信を無くしてしまうとよくないかなと思って、年少に入る年からこどもちゃれんじをはじめました。
こどもちゃれんじは、本当に子供のことを研究しつくしてできてるな~と感心しちゃいました。
今長女は小学1年生。
親がほぼノータッチでも、ちゃれんじのおかげでひらがなカタカナの読み書きを完了してから入学することが出来ました。
親がノータッチでいいのがすごい!
ちゃれんじに見向きもしない子もいるみたいなので、いきなり入会せずにまずは詳しい資料や無料見本をもらって合うか試してみるのがおすすめです☆
長女が小学校に入って、勉強や運動・集団生活で何か遅れてしまっているなぁと感じるところは1つもありません。
おっとりしていて運動は少し苦手だけど、それは個性のレベルかなと思います。
幼稚園に3年通った・2年しか通わなかったで発達に差が出るかというと全く関係ないですね。
次女は4年保育で幼稚園に通っていますが、同じ時期の長女のほうが1人でバンバンちゃれんじを解いていました(笑)
2年保育で入園させて良かった点・メリット
とにかく子供たちとゆっくりまったり過ごせたのが年中入園のメリットです☆
年少で幼稚園に入ると、毎日の準備や送り迎え・行事中心の生活になって途端に忙しくなります。
私の場合長女を送り出しても家に次女がいたし、1人の時間ができたり働きに行けるわけでもなく‥。
自分たち親子のペースでご飯を食べて・お昼寝して・お出かけして・遊んで‥これが出来るだけですごくストレスフリーでした。
幼稚園に入ったら、土日混んでいるようなところに平日行くことも難しくなります。
旅行に行ったり人気の公園に行ったりイオンでゆっくり過ごしたり‥存分に楽しみました。
長女自身もママや妹とたくさん遊んだ~ということが分かっていたのか、年中入園する頃には「幼稚園楽しみ♪」という気持ちが最高潮に盛り上がっていました。
1年かけてゆっくり幼稚園への期待感を高められたのはとてもよかったです。
プレに通ったのに年少入園を見送って年中入園に決めた理由
我が家が2年保育を選んだ理由をサラッと書きますね。
長女には1歳10か月差の妹がいます。
焼きもちや赤ちゃん返りもなく次女と遊んでくれたし、2人ともお昼寝が大好きでよく同じ時間に寝てくれました(^^)
学年は2つ違うけど、年子のような歳の差なので赤ちゃん2人をいっぺんに育ててるような感じ。
でも2人ともあまり手がかからなかったので、早く幼稚園行って欲しいとか、次女と2人っきりの時間が欲しいという気持ちはなかったです。
むしろ、長女を幼稚園に入れたら家族全体が慌ただしくなるなぁと不安でした。
これが2年保育を選んだ大きな理由のひとつですね。
長女が1歳~2歳ごろまでは我が家も年少入園を考えていたので、週1回プレも通わせていたんです。
だから幼稚園に入ったらそれはそれで楽しんできそうだな~というのもわかっていました。
でもあえて年少から入園させる理由が見つからなかったんですよね。
長女本人はというと、「幼稚園や先生は好きだけど、毎日行くのか~へぇ~大変そう~」みたいな感じだったかな。
私自身も、長女3歳・次女1歳という可愛い時期を一緒に過ごしたいなぁという気持ちがありました。
周りのお友達は年少入園が多かったからそうしなきゃと思っていた時期もあったけど、なんとなく流れにのって後から後悔しても”決めたのは自分”です。
選択肢があるのなら、周りに流されず自分の家庭に合った道を選んだほうが家族みんなが幸せだなと思いました。
反対に、周りと同じ時期に入園すれば、ママ友やお友達を作りやすいというメリットもあります。
多数派に属していたほうが情報も入りやすかったりしますよね。
どちらが正解というのではなく、自分の家庭に合った子育て・教育を選べばいいのです。
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