娘たちが通える幼稚園(バスが来ているなど)の数は、合計10個以上!
選べるって幸せなことだけど、選択肢が多くて意外と大変でした。
幼稚園選びをする時、先生の雰囲気・保育内容・料金・預かり保育の時間・・色々調べて参考にしました。
2人同時に通う期間が2年もあるので、コストパフォーマンスも重要ポイント。
・・なのですが、なんだかんだで一番の決め手になったのは
在園児の雰囲気です。
子供1人1人と幼稚園の外で会う分には、そんなに幼稚園ごとの雰囲気の差は感じません。
でも、親と離れて幼稚園にいるときの子供たちの雰囲気って、幼稚園ごとに違うんです。
娘たちが通う幼稚園の子供たちについて書きたいと思います。
入園を決めた理由は、とにかく人懐っこい子供たち。
在園児の雰囲気を知るには、まず「開(ひら)けている幼稚園」の必要があります。
随時見学可能だったり、何かの用で幼稚園に行ったときに園庭などで遊ばせてもらえたら雰囲気を見やすいです。
在園児とのか関わりを持つイベントを催している幼稚園もありました。
あまり1人1人にフォーカスはしません。
どんな幼稚園も、小さい子が好きな子・意地悪したくなる子・やんちゃな子・恥ずかしがりや子は絶対いるからです。
個人に注目するのではなく、全体の雰囲気だけ見ていきました。
今回入園を決めた幼稚園の子供たちは、
とにかく明るく人懐っこい!!
急に幼稚園を訪問してきた30歳のママと2歳と4歳の女の子。
すぐに近寄ってきて「こんにちは!○○組の△△君と言います!!よーろーしーくー!」という感じで自己紹介合戦がはじまります。
先生方がその様に厳しく指導しているようには見えないのですが、挨拶を習慣にしてくれているのはすぐ感じられます。
恥かしがり屋の子も、忘れたころに自己紹介しに来てくれたり。
そしてすぐに娘たちに「何歳?この幼稚園来るの?名前は?私は○○よ♪」と声をかけて一緒に遊んでくれます。
年少さんは長女と同級生・未就園児クラスさんは年下なのですが、みんなとても面倒見がよく、娘たちを楽しませてくれます。
人数が少ないくて縦割り保育だからでしょうか。みんな異年齢との関わりになれていて上手です。
自分の子供たちもこんな風になったらいいなぁと、幼稚園の見学に行くたびに感じました。これってすごく素敵なことですよね。
遊具や施設に惹かれるのではなく、園児に魅力を感じる。
これは娘たちの話です。
幼稚園に入園を決めてから、何度か用品購入などで足を運んでいます。
その時に娘たちが楽しみにしているのが、「幼稚園のお友達と遊ぶこと」。
ブランコや滑り台で遊べる~というのも魅力なようですが、先生や在園児と会えるのが何より楽しみなんだそうです。
娘たちのこんな話を聞いていると、私も娘たちの入園が楽しみになります。
次女は3歳未満児(未就園児)として入園するので、
大きな遊具を無理してやったり、大きい子とぶつかったりしたらこわいな~という不安もあります。
幼稚園に行ったときはたくさん遊具で遊ばせてもらって、体で遊具の感覚を覚えてもらっています。
この前制服の受け取りに行った時は、
あえて在園児が入り乱れて遊ぶ中に2人を解き放って、離れて様子を見ていることにしました。
次女は冒険家なので、危なっかしい場面も多々ありました。でも、そこをフォローする年中さん・年長さんの姿が素晴らしかったです。
普段から小さい子(未就園児)と遊んでいるだけあるなぁと思いました。
ジャングルジムに上って何度も足が滑っているところを見たお姉ちゃんが、「ジャングルジムは幼稚園に入ってからいっぱいできるし、今は砂場どう?」と声をかけてくれたのです。
砂場に移動した後も、道具をたくさん貸してくれて、一緒に楽しく大きな山づくりをしてくれました。
母親の私も参考にしたい、素敵な対応です(笑)
もちろん全員がそういう子というわけではありません。
しかし、幼稚園全体の雰囲気がとても温かいのです。
入園式まで1カ月となりました。私も子供たちもちょっと寂しくなりますが、楽しみや期待のほうが大きいです。
ぜひ、幼稚園選びの際には可能であれば在園児と関わってみることをおすすめします。
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